ジャクソン・ポロックの絵画が240億円?凄さを無知なド素人にご教示願いたい
ジャクソン・ポロックってどなた?
そこのあなた、
知っていますか?
ポロックですよ。
えっ、
知らない?
あの有名な画家ですよ。
この人ね☟
抽象表現主義ムーブメントを先導した代表的な人物で、キャンバスを床に置いて、絵具缶から直接絵具を滴らせるドリップ・ペインティングという独自のスタイルを展開。
シュルレアリスムの「無意識」と「オートマティスム」の概念に関心を示し、そこから絵具間缶から絵具を直接滴らせる「ドリッピング」(滴らせ技法)や、絵具を垂らす「ポアリング」(撒き注ぎ技法)を発明。それらはハロルド・ローゼンバーグの論文「アクション・ペインティング」と結び付けられるようになった。
おったまげ~な価値
この方の絵画の価値が、
なんと、
約240億円
なのです。
(個人売買だと)
下の「Number 17A」というタイトル作品
2015年当時の米ドル円 = 約120円
売買価格2億$ = 約240億円
これです☟
(個人売買ってお金のやり取りどうやったのだろうな)
ん?
コレ・・?
なんて言わないでくださいよ。
世界でも有数な芸術作品の1つですからね。
ふーん・・・
ちなみに、
企業買収するのに、
大塚家具は約167億円
(なんか親子喧嘩してましたね)
サトウ食品工業は約184億円
(さとうの切り餅は大好物)
上記は8月14日付けの時価総額より。
会社 = 絵画
同じような金額とは・・・
(もっと時価総額の低い上場企業はある)
恐るべし、ポロック様!
金額はどうやって決めるのか
高額 = 価値が高い
この図式はわかります。
しかしですよ、
この抽象的な絵画に対する、
約2億$という金額の妥当性が、
いまいちよく分からないのです。
オークションに出したら、
もっと金額が上がらないのでしょうかね?
個人売買のほうが高く売れると、
売主が判断したのか?
うーん、どうでしょう?
ワタクシが想像力を働かせると、
どうしても欲しいお金持ちが、
買「これ欲しいわ!」
売「あんまり売りたないわ」
買「じゃあ2億$くらいなら出すわ」
売「しゃあないな、ほな、えーよ」
そんな感じで買ったのでしょうか?
投資・投機目的なのか、
財産としてなのか、
自慢したいからなのか、
相続対策なのか、
お金持ちの視点は、
庶民にはワカリマセンが、
買ったグリフィン氏は大金持ちなんですね。
ワタクシも勉強します!
素人には難しすぎる
~言い訳タイム~
ワタクシ、
ポロックの本物を、
実際に見たことありません。
写真でしか見たことないのです。
もしかしたら、
実際に見ると、
これなら2億$の価値あるわ~
って思うかもしれません。
(もっとお安いのもある)
ですので、
この前提で会話をお聞きくださいませ。
~言い訳終わり!~
ということで、
素晴らしく価値の高い、
この絵の具を垂らしただけに見える、
ごちゃごちゃ感のある、
シュルレ何とか的な、
誰にでも描けそうな素敵な絵画に対する、
約2億$なる価値があり、
よく意味が分からない、
どう解釈していいのか・・
この最高に価値のある17Aの良さを、
無知なワタクシに、
どなたかご教示くださいませ。
ちなみに、
タイトル「No.5、1948」の作品にも☟
2006年当時の米ドル円 = 約118円
落札価格1億4000万$ = 約166億円
はーって、値段が付いていますよ。
どっひゃ~
Chao!
★人気記事セレクト!
精神年齢を測れる心理テストをやってみたら驚く結果だった話 - みそカツとナポリタン
iPhone「スピーチ」機能が超絶便利な話 - みそカツとナポリタン