「元日」と「元旦」って何が違うのか気になるよね
２０１７年ももうすぐ終わりますね
♬も～いくつ寝ると～フフフフフン♬
あと数日もすれば２０１８年。
ついこの前にミレニアムだなんだって言ってたような・・。
ノストラダムスの予言も外れて、
もう２０１８年だなんて早いですよね～。
１年の始まり
当たり前のことですが１年の始まりは１月１日ですよね。
１月１日になると１年が始まります。
では皆様１月１日のことどのように呼んでいますか？
元日？
元旦？
どっちも同じじゃない？
そう思うでしょうが実は違いがあるのですよ。
１月１日の呼び名は何？
先に答えを言っちゃいましょう。
元日 ＝ １月１日
元旦 ＝ １月１日の朝
たいした違いではないと思うでしょうが、
このような違いがあるのです。
じゃあ元旦は何時までなのか？
と言われると日の出から３時間後あたりを差すと言われています。
（諸説ありで午前中でも可とも）
元旦の「旦」が地平線から朝日が昇る様子の意味合いがありますからね。
１月１日元旦はＮＧ
年賀状で間違えやすいことがあります。
これを間違えると恥ずかしいので気を付けましょう。
年賀状にこのようになっているのはダメですよ。
（もう出しちゃったって？）
ＮＧ ＝ 平成＊＊年１月１日元旦
何がＮＧか分かりますよね？
（ヤバいよ、ヤバいよ）
さっき言いましたね、
元旦 ＝ １月１日の朝
ですから、
正確には「平成＊＊年元旦」になります。
元日って？
元日は 、
元日 ＝ １月１日
ですから、
１月１日の丸一日を差しますね。
ですから、
日付が変わるまでが元日なのです。
こっちは分かりやすいですよね。
正月っていつ？
年が明けると正月って言いますね。
その正月ですが元は１月全体を指しているのです。
（その年の最初の月だから１月）
ということは本来、
正月 ＝ １月１日～３１日
になります。
しかし地域によっての違いがあり、
１月７日までのところもあり、
１月１５日までのところもあり、
１月２０日までのところもあり、
お正月を祝うまでの期間を指すことが多いと言われています。
あなたの地域はいつまでかな？
最後に
元日と元旦。
似ているようで違う。
間違えないように使いたいものですね。
覚えれば簡単ですね。
元旦は「１月１日の朝」と覚えておけば恥はかきませんよ。
「元旦の朝に・・・」の表現はＮＧですからね。
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