村上春樹氏の短編「ねじまき鳥と火曜日の女たち」を久々に読んでみた。

やっぱり読書はイイ!

 

優雅に時を過ごしたいもんです。

 

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久しぶりに村上春樹氏の小説を読んでみました。

「ねじまき鳥と火曜日の女たち」

氏の小説は短編だと非常に読みやすいですね。

 

長編が読みにくいとか、

分かりにくいとか、

〇〇の描写がイヤだ、

ごちゃごちゃで訳わからなくなってくるとか、

そんなことではないのです。

アマゾンのレビュー見ていると無茶苦茶書かれていますが。

 

そんなはずはありませんよ。

あの村上春樹大先生なんですから。

 

世界的権威あるアノ賞を毎年毎年取る取る詐欺のように、

あの時期になるといつも騒がせていますよね。

 

氏の小説は素晴らしいとは思います。

ワタクシの読解力が無いせいで、

長編小説になると一気に読まないと

訳がわからなくなってしまいます。

あー。

 

大先生は比喩が多いので、

方向音痴のような錯覚になってしまい、

最近はめっきり読んでなかったな。

というか、避けていたのかもしれない。

 

今回読んだのは、ねじまき鳥クロニクルの元ネタであり、

ワタクシは結構気に入っているのである。

 

とくに冒頭からの緩い感じがたまらなく、

情景が浮かんできてほのぼのとしたトーンが

たまらないと思う。

一度読んでみてはどうでしょうか。

 

また長編小説へもチャレンジしたいと思っていますが。

 

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