子どもに「アタマジラミ」の被害が増えてる?って心配な話

アタマジラミ=毛ジラミ

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びっくりですね、

昔の話だと思っていました。

毛ジラミって。

昭和の時代とかね。

この現代、

平成の世の中になって、

しばらく聞いたことなかったのですけどね。

 

しかし、

どうやら最近子どもたちの間で広まっているらしいのです。

いささか信じられませんが、

行政からの注意が出ているということは、

それなりに被害が出ているのでしょうね。

 

 

名古屋市では

注意喚起されていますよ

 昔のように不潔が原因で発生するものではなく、だれでもシラミの被害にあうおそれがあります。現在、幼児・学童を中心に被害が発生しています。

アタマジラミは、髪と髪が直接触れてうつります。また、クシ、タオル、寝具、帽子など身体に触れるものを共用することによってうつります。

www.city.nagoya.jp

http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/cmsfiles/contents/0000011/11722/atamashirami_web.pdf

 

昭和生まれのワタクシの子ども時代でも、

もうすでにあまり聞いたことなかったと、

記憶していますよ。

 

1つ思い出すのは、

夏のプールのときなどに、

タオルの共有はしないほうがいいよ、

って親から言われたことはありましたね。

子どものときなので、

なぜダメなのかは分かっていませんでしたが、

もしかしたら毛ジラミ防止のためだったかもしれませんね。

 

自撮りの集合写真が危険なのか?

どうやらSNSが発達したおかげか、

スマートフォンなどでの、

集合写真を自撮り(セルフィー)するときに、

皆がくっついて撮るからではないか、

との調査結果です

スマートフォンが子供たちを毛ジラミに罹患させているとは言えないが、相関関係はある」

直近5年間のどこかで毛ジラミに罹患したことがあると答えた児童は全体の45%を占めており、かつて2~8%を推移していた時代と比較すると、大幅に割合が増加しています。

iphone-mania.jp

研究結果として発表されていますので、

小さいお子さんには気を付けるように、

話をしてあげるのがいいでしょうね。

 

予防対策は?

3つあります。

  • 毎日シャンプーで洗髪する
  • 髪を細かなクシでとかす
  • 共用しない(タオル、クシ、シーツ、枕カバー)

これは毎日守りましょう。

かなりしぶとい

繁殖力が強く、

1日に5、6個くらいの卵を産み、

 

調べれば調べるほど、

アタマシラミって厄介ですよ。

(写真がグロいので掲載しません)

こちらが参考になりますよ

shirami.net

 

怪しいなと思ったら、

まずは皮膚科に行ってみましょう。

自宅で使える、

専用のシャンプーやクシが出ていますよ。

 

【国内正規品】ニットピッカーフリーコーム シラミ・卵駆除専用櫛

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