探し物で「人生52日を無駄にしている」という驚愕の真実とは。

アレ・・どこ置いたかな?

よくありませんか、こんなこと。

 

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確かココに置いておいたのに・・・。

さっきまでココにあったのに・・・。

この前はココでみたな・・・。

ちょっと、触ったでしょ!!なんて逆ギレしたり。

 

毎日のようにありませんか?

 

ワタクシも頻繁にありますよ。

ココに置いたはずだけどな・・・

 

 

このようなことで、驚きの事実がわかりました。

ZIPPO社の調査で、1ヵ月で76分も探し物で

時間を使っているようです。

月に1時間以上になるのですね。

 

日本人は一生のうち平均で75,322分間、つまり52日間をなくしものを探すために時間を費やしていることがわかりました。

https://www.atpress.ne.jp/news/45112

 

www.atpress.ne.jp

 

52日って凄いですよ。

52日あったら何が出来ますか?

 

ちなみに、1日24時間で計算すると、

  • 24時間 ✖ 60分 = 1日1440分
  • 75322分 ÷ 1440分 = 52.3日

となりますが、

24時間起きているわけではないので、

実活動時間として、

1日16時間にした場合、

  • 16時間 ✖ 60分 = 1日960分
  • 75322分 ÷ 1440分 = 78.4日

考え方によっては、78日間も無駄な時間に使っている、

とも言えるでしょう。

 

 日々の何気ない積み重ねが、

積り積もると、一生の間にはとんでもない時間に

なってきてしまいますね。

探し物は建設的でない時間とも言えます。

この時間を別の時間に使ったほうが、

より有意義な時間の使い方と言えるでしょう。

 

無くさないためにやれること 

  • 定位置を決める
  • 出したら元に戻す
  • 物理的に減らす
  • 床に置かない
  • 一番最初のところから出てくる

 

定位置を決める

常に同じところに置いておけば、無くすことはないでしょう。

出かけるときに毎日持ち歩くものは、目に見えるところに

置いておけば、分かりやすいでしょう。

出したら元に戻す

ペンなどの小物は、使ってそのまま置きっぱなしになって、

隙間に挟まっていたり、ソファーの下から出てきたりなど、

使ったらすぐ戻す癖を付けましょう。

あったところに戻す習慣を付ければ無くすことはないでしょう。

定位置自体を忘れてしまっては、元も子もありませんが。

物理的に減らす

そもそも物が多すぎるから見当たらないのです。

一定の量に抑えて置けば仕舞いこむことも無いでしょう。

クローゼットに入るだけ、など決めておけば分かりやすいでしょう。

床に置かない

床は置き場ではありませんよ。

床が見えなくなっている場所を片づけましょう。

一番最初のところから出てくる

よくある話で、いろいろなところを探したけど、

結局、一番最初のところから出てくることがよくあります。

しっり探してみると出てくるものですね。

 

ランキングを見てみましょう

日本人のなくしものトップ10
1. ペン
2. 現金
3. 財布・小銭入れ
4. 書籍、ノート
5. ライター
6. 自転車
7. 衣類
8. 車の鍵
9. 宝飾品
10. 携帯電話

 

なくしてショックが大きいものについて質問したところ、日本人の5人に1人近く(17.1%)は、交際相手に振られた場合に最も精神的なショックを受けると回答しています。次に、毛髪がなくなること(14.4%)、失態を犯して同僚からの尊敬を失うこと(13.9%)と答えています。

https://www.atpress.ne.jp/news/45112

 

6位の自転車ってのがよくわかりませんが、

盗られたのでしょうか?

置いた場所を忘れてしまったのでしょうか?

 

普段によく使うものばかり、上位10個ありますね。

現金、財布、小銭入れ、ライター、車のカギ、宝飾品、携帯電話

これらのモノは、持ち出して帰宅後に定位置を決めておけば

問題ないでしょう。

 

猫もね。

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やっぱり使わないモノは捨てようかな。

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