軽自動車だからって、軽油を入れてはダメですよ。
コントのネタかと思いました。
軽自動車だから、軽油でいいんでしょって。
まさかまさかそんな認識でいるとは驚きです。
失礼ですが、大笑いしてしまいました☟
軽自動車でいらっしゃった若いお客様
「軽油お願いします」
「ガソリンエンジンなのでレギュラーガソリンですが...」
「軽自動車です」
「エンジンはガソリンですよ?」
「だから軽油で」
「軽油はガソリンではないんですが...」
「軽なんです」
「エンジンはガソリン...」
「もういい他行く」
この方のその後が気になります。
若いお客さんだったと。
無事だったのでしょうか?
全文☟
フルサービスのガソリンスタンドなら大丈夫でしょうが、
最近主流のセルフ式のスタンドでは、
店員さんが近くに居ないこともあるので特に注意です。
実際に2015年12月の1ケ月で269件も☟
確かにガソリンスタンドへ軽自動車で行って、
給油のところに「軽油」って書いてあれば、
あっ、これだって思う人も少なからずいるのかも。
ただ車を運転する以上、最低限の知識は持ち合わせていないと、
いざというときに困ると思いますが。
例えば、
スマホにしても全く知識が無い人は使いながら覚えますよね。
使い方がよくわからないまま持っているだけってことは無いと
思いますので。
電話かけたり、ネットに繋がるアイコンの柄を覚えたりと。
車を買うときに、操作の説明と一緒に燃料の種類も覚えてくださいね。
一度覚えれば、間違えることは無いでしょうから。
燃料の説明は、
- 自動車教習所で免許証の取得の際
- 自動車を購入する時
あたりで教えてあげればと思います。
燃料の違い☟
自動車用ガソリン[編集]
ガソリンスタンドで販売される。JIS K2202によって規格化されている。冬の低温の中でもエンジンが始動し、夏の暑さでもパーコレーションを起こさず、また、腐食性などがないことが要求される。日本のガソリンの中で最も多く消費されているのはレギュラーガソリンで、単に「ガソリン」または「レギュラー」などと呼ばれる。それに対し高オクタン価ガソリンは「ハイオク」と呼ばれる。一般的にどの国でも軽油・灯油との区別・識別のために着色されており、日本ではオレンジ色に着色するよう定められている。
古くはノッキング防止と動弁系部品の減摩剤としてテトラエチル鉛を添加した有鉛ガソリンが自動車用ガソリンとして使われていたが、有毒として無鉛化の動きにより規制された。日本では1987年までに完全無鉛化され[1]、現在では公道を走る自動車のガソリンは全て無鉛ガソリンになっている。また、含有するベンゼンの有害性から、業界自体が低ベンゼンの製品を強く推進するようになっている。日本国内で、市販自動車用ガソリンとして低ベンゼン製品の販売を最初に開始したのは出光興産で、その後、他社も追随するようになった。2000年からは、ベンゼン含有量1容量%以下の製品が集荷されてきている[1]。
軽油
覚えやすいのは、
- 軽油は、トラック、バスや一部の乗用車
- レギュラーガソリンは、軽自動車や一般的な乗用車
- ハイオクガソリンは、いわゆる高級車
だいたいこん感じに分かれています。
軽油というのはディーゼル油のことですよ。
昔はガソリンスタンドでは、軽油ではなくてディーゼル表記だった
気がするけどな。
違ったかな・・
ワタクシからの提案として、
そもそも軽自動車という名称ではなく、
ややこしくない名称に変えればと思うが。
例えば、小型自動車とか。
どうでしょうか?
次の提案として、
☆車の燃料キャップの色とスタンドの給油レバーの色を同じにする。
大抵の車の燃料キャップは黒が多いと思いますが、
何か意味があっての黒色なのでしょうか?
とにかく入れ間違えにはご注意ください。
軽自動車はレギュラーガソリンだけですよ。
間違えて給油して走るとエンジン壊れますよ。廃車になりますよ。
よろしくお願いします!!
(けっしてGSの関係者では御座いません)