IKEA「MALM/マルム」家具で過去8名の死亡事故!驚きの損害賠償金
IKEA大丈夫ですか?
家にもありますよ、IKEA製のアイテムが。
お手頃な価格、
オシャレな北欧デザイン、
たくさんの種類、
多くのお客さんに支持されているのか、
お店に行くと、いつも賑わっていますよね。
しかし、
裏ではこんな事故も多発していたのです。
目次
IKEAとは?
イケアグループとして、
売上高4兆円、純利益4000億円、従業員数15万人以上の、
世界中で展開している超巨大企業です。
日本には10店舗の展開で、
10月11日(水)には名古屋近郊に、
待望のIKEA長久手店がオープンしましたね。
(東海地方初の)
これで大阪まで行かなくても済むな・・
IKEA製品で子どもの死亡事故
過去において、
IKEA製品「MALM/マルム」のチェストの下敷きになり、
8名の幼い子どもの死亡事故があったと報じられています。
幼い尊い命が犠牲になりました・・。
このMALMシリーズですが、
普通に売っています。
IKEA製品での過去の事故賠償
あまり大々的に報道されていないのか、
話題になっていませんが、
過去においてIKEA製品による事故がありますよ。
アメリカでは高額な賠償金の支払い事例も☟
イケア、チェストで死亡した子ども3人の家庭に58億超の賠償金支払いへ - エキサイトニュース
驚きの約58億円の支払いだそうです・・
日本でもあります☟
IKEA「椅子が壊れて大怪我」訴訟で和解金600万円払った意味│NEWSポストセブン
アメリカでは昨年同商品を自主回収していますね。
(現在は販売再開)
PL法
製造物責任法(PL法)という法令があります。
本法にいう欠陥は、「当該製造物の特性、その通常予見される使用形態、その製造業者等が当該製造物を引き渡した時期その他の当該製造物に係る事情を考慮して、当該製造物が通常有すべき安全性を欠いていること」と定義されており(2条2項)、一般的に以下に分類される。
設計上の欠陥
設計自体に問題があるために安全性を欠いた場合
製造上の欠陥
製造物が設計や仕様どおりに製造されなかったために安全性を欠いた場合
指示・警告上の欠陥(設計指示の抗弁)
製造物から除くことが不可能な危険がある場合に、その危険に関する適切な情報を与えなかった場合。取扱説明書の記述に不備がある場合などが該当する。
上述のとおり、欠陥の存在は被害者側に証明責任があるが、どの部位、部品に原因があったまでは特定する必要はないと理解されている。また、製造物を通常の用法に従って適正に使用したことによって損害が発生した場合は、被害者たる原告としては、適正に使用すれば通常は損害が生じないようなものであることを証明すれば足りる。
日本は地震大国
日本は特に地震大国でありますので、
家具を含めて大きめのモノは地震による揺れの備えが必要です。
倒れる危険性があることを、
十分に認識しておくのが良さそうですね。
地震はいつ来るか分かりませんから、
備えは早めにした方がいいでしょう。
小さな子どものいる家庭
先ほどの幼児の大変痛ましい死亡事故ですが、
いつどこで起こってもおかしくありません。
地震でなく倒れて、ということですから、
(倒れやすかった商品)
やはり家具は固定しておくのが安心ですね。
自分たちでも対策が必要ですね。
自然災害に備える
地震に限りませんが、
自然災害は脅威です。
最近では、台風や水害、竜巻などで被害が出ましたと、
ニュースでもやっていますね。
ホントに他人ごとではない!
ワタクシは家族もありますので、
非常食などの常備品を備えていますね。
災害に見舞われてからでは遅いですからね。
何事も事前準備が大事ですよ!
ホントにね。
Chao!
★全然おもろくない記事