世界4大作物のじゃがいもは、食べると得か?損か?
じゃがいもって美味しいですよね
美味しいのだけれども、
その裏には悪が潜んでいる可能性もある。
たいていの、じゃがいも料理は好きだ。
- ポテトチップス
- フライドポテト
- 肉じゃが
- コロッケ
- ポテトサラダ
- カレーの具
- おでん
他にもいろいろあるでしょう。
身の回りにたくさんあるので、
よく食べる食品の1つとも言えますね。
収穫は北海道が7割を占めて、
春に植えて、秋に収穫しています。
全国的にも生産していて、
年に2回収穫している地域もあります。
ちなみに新じゃがは春から初夏にかけて出回るものをいいます。
じゃがいもは世界4大作物の1つ!
正直知りませんでしたね。
人類にとって重要な食物なのでありますね。
Wikiより、
日本に入ってきて400年くらい経つのですね。
Wiki読むと勉強になります。
重要な食物ですが、
良いイメージと悪いイメージがあるので、
食す効果を調べてみました。
肯定的な話
ジャガイモには意外とビタミンCがたくさん含まれています。その量はホウレンソウやミカンと同じ位です。
カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。
可食部100g当たり
ビタミンCは成人病予防、美肌効果があり、
整腸作用、免疫力のUPも期待できます。
カリウムは体内の塩分を排出作用があり、
高血圧予防、むくみ改善などの効果が期待されます。
じゃがいもに含まれるデンプンは、
冷やすことで難消化性デンプン(レジスタントスターチ)に、
変化する性質があります。
世界中で食べられていますよ。
食糧事情のことからでも、
白米に比べて気候や土地に依存せず大量に生産できるので、
食糧問題の解決に用いられる例があります。
否定的な話
フライドポテトには化学物質のアクリルアミドが含まれている。ポテトチップスや揚げすぎ、焼きすぎで焦げた食品に多く含まれるものだ。動物実験で発がん性の疑いがあるとの結果が示されており、人体にも同様の影響があると考えられている。そのため米食品医薬品局(FDA)も英政府も、アクリルアミドの摂取量を控えるよう国民に呼び掛けている。
完全に悪者扱いである。
じゃがいもが悪いというよりも、
人類の過剰な美食意識が、
より美味しく食べようと、
じゃがいもをこのように扱っての結果ではないだろうか。
(そのおかげでポテチが食べられるのだが)
糖質の面から見てみましょう。
ちなみに、
みんなが大好きなマクドナルドのフライドポテトは、
Mサイズ(135g)で
- カロリー 424Kcal
- 炭水化物 51.4g
- 脂質 22g
上記の表とほぼ同じになります。
炭水化物が糖質量にあたりますね。
参考までに、
Lサイズ(170g)になると、
534Kcal、64.8g、27.7g
下手すると1食分にもなる、
ヘビーな食べ物ですね~。
それなりに栄養もあり、
調理の仕方次第で、
良くも悪くもなりますので、
蒸かしたり、おでんにして食べるなら、
大丈夫でしょう。
フライドポテトやコロッケなど、
揚げ物には注意しましょう。
じゃがいもが無くなったら困りますよ!
先ごろ話題となった、
ポテチショック!
台風によるじゃがいもの不作で、
ポテトチップスが作れない、
ポテチ愛好家への被害がありました。
なんでもそうですが、
食べすぎにはくれぐれもご注意くださいね。