傘の「逆手持ち」は超危険!後ろの人に刺さるよって話

事故に繋がりますよ。

この時期非常に多いです。

このような持ち方をしている人。

逆手に持って、先端が後ろに向いています。

f:id:nir888:20170628235422j:plain

(スキーの画ですが同じ持ち方です)

 

危ないので、皆さん注意しましょう。

心当たりのある方、

明日からは気にして持ちましょう!

 

もし周りでやっているいとがいたら、

「危ないから順手持ちがいいよ」って教えてあげてくださいね。

もちろん悪気があるわけではないでしょう、

ただ気にしていないだけだと思います。

言われればそうだな、って気づいてもらえますよ。

 

後ろが怖い!

この逆手持ち、

どちらかのパターンに当てはまりますね。

  • 傘の持ち手(グリップ部)を持って歩いている人
  • 傘の真ん中を持って歩いている人(水平)

どちらにしても、

歩いているときは手を振りますよね。

(俺は歩いていても全く腕が前後しないぞ!って確実に

言える人はこの話スルーしてもらっても大丈夫です。)

 

たいていの人は、

歩くときに腕が前後しますので、

傘の先端が後ろの人に向いてしまいますね。

これが超危ないのですよ!

傘を持っているときは、腕を振らずに歩きましょうね。

前方注意!

雨の日、

傘を片手に、

通勤や通学時の駅構内、

前方にこのような人がいたら要注意ですよ

  • 大きく腕を振って歩く人
  • 傘の真ん中を持っているから水平になっている人
  • 傘を肩に担ぐように持つ人

それでも、先端が地面ギリギリくらいなら良いですが、

ももの高さや腰の高さにくると、

ドキッとしてしまいますね。

 

 

小さい子どもには危険!

 

特に小さい子どもなどは、

大人の手の高さと顔の高さが同じくらいでしょうから、

(タバコを持つ手と同じ感じですね)

注意して見ていないと、

顔に当たったり、刺さったりする危険がありますよ。

幼稚園児くらいのお子さんが非常に危なく感じます。

大人でも危険なところは?

大人で顔に当たることはないでしょうが、

階段が危ないですよ。

2、3段くらいの差であれば顔に当たる高さにもなりますし、

混んでいる朝のラッシュ時の階段は、

周りのことなど気にしていないでしょうからね。

だからこそ、自己防衛が必要なのです。

正しい持ち方は?

順手で持ちましょう。

傘を差すときのように持ち、

そのまま下に向ければ順手になりますよ。

それで、あまり腕を振らずに歩けば問題ありません。

(傘についた雨も下に落ちますし)

 

たまに、

通勤カバンと重ねるように同じ手に持ち、

逆手持ちのように水平になっている場合がありますが、

これも危険ですので止めましょう。

 

傘を持つときは、

順手で持ち、

先端を下に向けて、

腕を振らずに歩く。

 

これであれば大丈夫でしょう。

まだまだ梅雨の日が続きますし、

傘の出番が多いですからね。