睡眠不足で太る?肥満の原因とダイエットの大敵だぞ!
腹減ったな~
なぜですかね、
深夜ってお腹空きますよね~
テレビ見ていてついモグモグ、
本を読みながらモグモグ、
記事を書いていてモグモグ、
食べてはイケナイと思いながら、
少しだけと自分に大甘なジャッジをして、
(人には食べると太るよと言う)
お菓子を口にしてしまう・・
そしてまた、
寝る時間が遅くなってしまう・・
寝不足だ・・と言いながら。
このような皆さん、
(ワタクシを含む)
ヤバいですよ~
どうやらですね、
睡眠不足だと太りやすくなるのですよ。
ということは、
ダイエットの大敵にもなりますよ~
えっ?
睡眠不足と太ることに、
どんな関係があるのでしょうかね?
(早く教えて~)
研究成果が出ていますね
2017年1月に研究成果を発表しています☟
今回の研究の結果、睡眠時間を短縮すると、夜間のエネルギー消費量の増加にもかかわらず、1日のエネルギー消費量は有意に変化しないことがわかりました。一方、睡眠時間の短縮は食欲抑制ホルモンの減少や、空腹感の増加などの食欲への影響が明らかになりました。この結果は、睡眠時間の減少が肥満につながるという、これまでの知見の裏付けをすることができたと考えらます。
ニュースリリース <お知らせ>睡眠時間の短縮が肥満リスクを増加させるメカニズムを解明 | 花王株式会社
すべてが解明された訳ではないでしょうが、
はっきりと、
睡眠不足は太るよ!
と言ってくれていますね。
追跡調査の結果もありますね。
睡眠と肥満の関係性は☟
睡眠時間7~8時間で肥満が最も少なく、睡眠時
間が短くなるほど、また長くなるほど多くなるというU
字型の関連がみられることがわかります。
なぜ太るのか?
睡眠は大事ですからね!
昨日の記事をおさらいしてみてね☟
1.起きている時間が長い
そうなると、
必然的に食べる量も増えてしまう。
特に夜型の人は注意ですよ!
夜中は特に脂肪を溜めやすくなるので、
体に蓄積されやすくなってしまいますよ。
夜中にお腹が空いて、
つい食べてしまいますからね~。
2.基礎代謝量が減る
睡眠不足 =-成長ホルモンの分泌が鈍る
成長ホルモンの分泌が鈍る = 基礎代謝量が減る
基礎代謝量が減る = 太る
成長ホルモンの分泌がうまくいかないと、
体脂肪が落ちずに、筋肉などの組織が減ってしまいます。
睡眠不足による低体温の影響もありますよ。
3.グレリンが増加
食欲が増すホルモンのグレリンが増加します。
そして、
食欲を抑えるレプチンが減少してしまうのです。
グレリンは胃から分泌されるホルモンです。グレリンが分泌されると、脳の視床下部にある食欲中枢が刺激され、食欲が増すことになります。
中略
睡眠時間とグレリン、レプチンの血中濃度を比較調査する研究でも、睡眠時間が短い人ほど、食欲を刺激するグレリンが多く、食欲を抑制するレプチンが少ない、つまり過食を招きやすい状態である、という研究結果があります。
【医師監修】食欲のカギを握るレプチンとグレリン | ヘルスケア大学
ということは、
寝不足だと、食欲増になる。
怖いですね・・
4.判断力が低下する
睡眠不足は判断力を鈍らせます。
そして、
理性が効かなくなるので、
我慢できずにジャンクフードなどを食べてしまう。
そして、
太ってしまう!
このように、
睡眠不足はイイことないですね。
痩せたいなら、
睡眠は大事ですよ!
Chao!
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