5月になったから五月病について調べてみたら、東京大学が発祥らしいよ。
五月病、毎年この時期になると必ず出てくるキーワードですね。
ワタクシの認識ですと新入社員の方々にだけみられることかなと、
勝手に想像していたのですが、どうやら☟
中高生、大学生も当てはまるのですね。
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
五月病
ごがつびょう新しい環境に適応できず,焦り,ストレスを感じ,気持ちが落ち込むうつ状態。医学用語ではなく通称。もとは大学新入生が5月の連休明け頃から急激に無気力,無関心になることから名づけられたが,時期は5月にかぎらず,また中学・高校生や新入社員にもみられる。おもな原因として,受験など極度の緊張からの解放,新しい学校・職場の実態に対する失望,新たな目標の喪失などがあげられる。通常は一過性だが,うつ病や自律神経失調症に陥ったり,消化器系の症状 (下痢,吐き気など) がみられる場合がある。 (→燃え尽き症候群 ) 出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報
これって若い方々だけのものではなく、どの世代の方々にも
思い当たるのではないでしょうか。
五月に限らずにいつでもなる症状みたいなのですが、
ストレスからくる体調不良ということですかね。
なんと、1968年頃に東京大学が発祥みたい。
驚きましたね、50年も前から使われていたなんて
知りませんでした。
てっきりこの20年くらいかなとイメージしていたのですが。
たまたま新生活が始まる4月を越え、GWという黄金の休みを
手に入れたまではいいが休みの間に気持ちが緩み緊張感がなくなり、
いざ休み明けに元の環境に戻ると途端にストレスが・・
ってな感じでしょうか。
そんなこと言ったら世のサラリーマンたち(ワタクシ含む)は、
一年中ずっと五月病なのでしょう。
あーツラいなあ。
生活している上では、ストレスは付きものだとは思うのですが、
そこは目的や目標があると多少はストレスを回避できるのでは
ないかと思います。
何となくやっているのと、目的や目標があるのとでは
気合の入り方が変わってきます。
精神論で話が片付くとは思いませんが、気の持ち方でも
違いが出てくるのではと思っています。
負けるな。
学生たちよ頑張れ。
世のサラリーマンたちも頑張りましょう。